画像処理

gPhoto2で遊ぼうとしたが、断念

最近、gPhoto2という素敵なツールを見つけました。 gPhoto - gPhoto HomegPhoto2とは普通のデジタルカメラをUSBでパソコンに接続して、コマンドを叩くと、写真を撮影できるというライブラリ。定点観測や天体観測などに使われているみたいです。さっそく、OSX…

視覚科学を読んでみた

視覚科学作者: 横澤一彦出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2010/02/20メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 25回この商品を含むブログ (5件) を見る人の視覚処理とかをある程度勉強しておきたかったので, この本を読んでみた. この本は生理学じゃなくて,…

ラプラシアンとか

OpenCV2.0でのラプラシアンの使い方 #include <cv.h> #include <highgui.h> int main(int argc, char **argv) { using namespace cv; VideoCapture cap(0); if(!cap.isOpened()) return -1; Mat frame; Mat img_in, img_bi, img_la, img_bi2; char code; for(;;) { cap >> fra</highgui.h></cv.h>…

OpenCVのカメラのサンプル

OpenCV2.0でちょっとカメラで遊んだときのメモ カメラから2フレーム分,キャプチャして差分を表示してるだけ. #include <cv.h> #include <highgui.h> int main(int argc, char **argv) { using namespace cv; VideoCapture cap(0); if(!cap.isOpened()) return -1; Mat fram</highgui.h></cv.h>…

高次局所自己相関特徴 HLAC

はじめに 通称:HLAC特徴 性質:位置不変性,加法性などなど HLAC特徴とは HLAC特徴は位置不変性,加法性などの性質があります. HLAC特徴は画像全体に対する積分によって計算されるので, 対象物の切り出しというものが必要なります.一般的に 実際にHLAC特…

コンピュータは見えないものを見ることができるか.

現在,コンピュータビジョンでは多くの研究がなされている. 顔認識,物体認識,画像修復,3次元抽出などがある. これらには一つの共通点がある.それは,すべて目に見える物体が対象であることである. では,見えないものはどうだろうか. 人間は見えない…

HLACとフィッシャーの線形判別を用いてじゃんけんの手を判別してみた(2)

前回の続き。 フィッシャーの線形判別を用いて3次元にplotしてみました。射影後の次元はc-1=9-1=8次元なのですが、 固有値の大きい3つを選んで出力してみました。うーんきれいに分かれています。 これだけきれいに分かれていれば、 「各クラスの平均ベクト…

HLACとフィッシャーの線形判別を用いてじゃんけんの手を判別してみた

じゃんけんの手(ぐー、ちょき、パー)をHLAC(25次元)で特徴抽出、 フィッシャーの線形判別で3-1=2次元の部分空間に射影。 その結果は以下の通り。 データ数はそれぞれの手が300枚。 赤:ぐー、緑:ちょき、青:パー「平均ベクトルとのユークリッド距離が最短…

画像読み込み

rimageというパッケージをダウンロードしてくる。rimageの動作例 library(rimage) data(logo) op <- par(mfrow=c(2,2)) plot(logo, main="Original") plot(thresholding(logo, mode="fixed"), main="threshold=0.5") plot(thresholding(logo, mode="fixed", …