HLACとフィッシャーの線形判別を用いてじゃんけんの手を判別してみた(2)

前回の続き。
フィッシャーの線形判別を用いて3次元にplotしてみました。

射影後の次元はc-1=9-1=8次元なのですが、
固有値の大きい3つを選んで出力してみました。

うーんきれいに分かれています。
これだけきれいに分かれていれば、
「各クラスの平均ベクトルとの距離」とかで十分判別できそうですね。

距離といっても、ユークリッドとかマハラノビスとかありますが。

library(sculpt3d)
ans <- t(w1$mat) %*% t(data_set[-1])
plot3d(ans[1,],ans[2,],ans[3,],col=rep(rainbow(9),each=100))

f:id:nosyan:20091110000305j:image